日本モンゴル外交関係樹立50周年記念事業として、「ジャパンフェスティバル・イン・モンゴリア2022」が開催され「上等カレー」が協賛、出展いたしました。
「ジャパンフェスティバル・イン・モンゴリア」は2019年よりスタートし、飲食、商品サービス、カルチャーなど日本をまるごと体験できるイベントとして広く知られている。
コロナ禍の影響で昨年はオフラインでの開催となったが、本年は10,000人を超える来場者が日本文化に触れ、会場はにぎわった。
約600食用意したカレーは完売するほどの人気で、モンゴルのお客様にも大変気に入っていただけました。
モンゴルでの出店を計画
モンゴルの人口はおよそ300万人ほどと多くはないが、1990年代に日本ブームがおき日本への関心が高まり、留学生も多いと言われている。
また、広がる大草原やゴビ砂漠など豊かな観光資源に恵まれており、モンゴルを訪れる観光客は年々増加傾向で、ウランバートル市は2030年に観光客を年間500万人受け入れる計画。
イベントに先駆けて、SANMIが運営する「JOTO CURRY 西大寺店」ではモンゴルから研修生を受け入れ、調理法や店舗運営に関して研修を行った。
今後、現地で上等カレーのデリバリー事業を予定しており、その後ショッピングモールへの出店も計画している。
カレールーは国内の上等カレーの味をベースに、より現地で受け入れられるように仕上げたSANMIが生産するレトルトパックを卸し、現地で調理をする。